生花スタッフ 篠原 行雄

「恩返し」

小さい頃からやんちゃをしていた私を変えてくれたのは社長です。第二のお父さんだと言っても過言ではないと思います。中学の頃からやんちゃ坊主な私は地域の方々に大変迷惑をかけてきました。高校も行かずやんちゃなことをしていた時、社長がやっていた草野球チームで野球をやり始めたのがご縁で都島葬祭に入社することとなりました。当時の都島葬祭は、従業員5人。そんな中、今まで悪さばかりして働いていたことのないどうしようもない私を受け入れてくれたのです。右も左もわからない自分は先輩たちに叱られながら勉強させて頂きました。しかし、腰を悪くし葬儀の仕事が出来なっくなってしまった私は、社長の知り合いの運送会社で働くことになりました。そんな私に転機が訪れたのは、私が大好きだった母親が亡くなったことです。悪ガキだった私を見捨てずに育ててくれた母。本当に悲しかったです。そんな母親を安心して送り出すことが出来るのは、都島葬祭しかない、と思い社長にいの一番に電話をしました。社長自らが先導を切って、私の母の葬儀を担当してくれました。その時の気遣い、そして私の母を思いやって頂き行われる葬儀。本当に良かった、そう思える瞬間でした。その時、葬儀というサービスを通じて、今まで迷惑をかけてきた社長や地域の方々に恩返しができるのではないかと思ったのです。もしかすると、それは母からのメッセージだったのかもしれません。「お世話になった人、迷惑をかけた人にちゃんと恩返しをしなさいよ」と。葬儀が終わって数日後、悩みに悩んだ私は社長に「何か手伝えることはありませんか?」と電話をしました。すると、「都島葬祭の中で生花部を立ち上げたから、生花部で働いたらどうや?」と返答頂き、今に至るわけです。今では、朝は5時から仕入れに行き、お花を挿せることに喜びを感じて一心不乱に働いております。まだまだ、生花を挿す技術は一人前とまではいきませんが、お客様に「都島葬祭の花はとっても綺麗で素敵やで」と言って頂けるよう、日々成長していきたいと思っております。やんちゃ坊主だった私を育て上げてくれた都島葬祭と共に、これからはお客様や地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります。